留学4年目の横浜人

【アメリカ留学】留学生の食生活問題を解決する方法【自炊】

 
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留学4年目22歳。横浜からアメリカのド田舎ユタ州に留学したリアルを伝えます。 映像制作にハマって早6年、現在は留学しながら 大好きな映像制作でお金をいただいてます。 映像ノウハウ、留学についての発信をしています。

【アメリカ留学】留学生の食生活問題を解決する方法【自炊】

 

こんにちは、最近DJI Mavic Miniを飼ってテンションが上がっているカイチです。

さて、留学をする上で自身、そして親御さんにとっての大きな問題、それは食生活です。

 

英語ができなくても、授業で単位を落としても

命を落とすことにはなりませんが、

 

大袈裟に言ってしまえば食に関しては命を落としかねません。

 

留学4年目の僕ですが、

食にはかなり気をつけていることがあります。

 

主なポイントは3つ。

危ないと感じたら食べない。

アメリカの食材を信用しない。

自炊する。

この3つです。

 

この記事で得られるメリットは

病気になる確率を最小限にできる。

お金の消費を最小限にできる。

アメリカにいても日本食を再現できる。

この3つです。

 

では行きましょう!

 

【結論:食を制すものは留学を制す】

 

危ないと感じたら食べない

 

僕は前々日に作ったものだったり冷凍していたもので、

腐っていそうだと感じたら絶対に口にしません。

レストランで生モノ、サラダなどで色が悪いと感じたら食べません。

 

贅沢なやつだ、お金があるからだろ

そう言われそうですが、全くの逆です。

 

理由は簡単で、食中毒、ノロウイルスにかかって

病院で治療を受ける方がお金がかかるからです。

 

具体的にどれくらいお金がかかるかというと、

 

まず救急車が無料ではありません。

救急車を呼ぶだけで2000ドルします。

 

そして診察で100ドルから200ドルかかり

入院となれば1000ドルは堅いです。

 

もうこの時点で相当な金額です。

そして外科手術となれば5000ドルから多ければ10,000ドルかかることもあります。

 

医療費に関してはまた詳しい記事を書きますのでお楽しみに。

 

これを踏まえて、食べ物で絶対にリスクを取らない選択をしています。

ただし何でもかんでも捨てるのではなく、

無駄にしない料理を作るのが鉄則です。

 

アメリカの食材、料理を信用しない

 

僕は丸々3年間アメリカにいるわけですが、

レストラン、スーパーなどを全く信用してないです。

 

平気でカビの生えたアボカドやトマトが売ってるスーパーがあったり、

ピザのバイキングに行って手に取ったピザの中に

ビニールが入っていたり

頼んだお弁当の中に金タワシの破片が入っていたり

 

というのが僕の住む地域では割と日常的に起こります。

 

他の州や地域はどうなのかわかりませんが、

日本ではそんなこと起こったら大問題になるはずですよね。

でもなぜかならないんですよね。

 

自己責任という言葉がよく似合う国だなと思います。

 

結局それは消費者側の責任という風に個人的に捉えていますので

僕自身はなんとも思いません。

 

結論、自炊するのが最強だと思う。

 

自炊をする留学生が全てにおいて最強

 

はい、自炊できるやつは最強です。

僕は自炊はある程度できる方だと思うのですが、

我ながら最強だと思ってます。

 

メリットは4つあります。

1、自炊できるとモテる

 

自炊できる人はモテます

これは基本的に日本でもそうだと思うのですが、

自炊できる男子はスマートだと思われがち(ただしイケメンに限る)だし、

自炊できる女子は家庭的な人だと思われます。

 

2、自炊できると節約できる

 

自炊は節約になります。

僕の家ではルームメイト4人で割り勘して食材を買っているのですが、

おおよそ、1食の値段は1人、3ドル行くか行かないかぐらいです。

外食をすれば10ドル以上の出費は確定みたいなもんなので

相当安いです。

 

僕の住むユタ州は物価が安いということもありますが、

4人住んでて、1ヶ月の1人あたりの食費は80ドル/月です。

外食をしないことでここまでの節約が可能になります。

 

3、自炊できると好きなもの食べれる

 

アメリカにいるとどうしても日本食が食べたくなります。

ただ、ここにある日本食レストランって割と雑魚です。

日本人が経営してるところは雑魚くないですが高いです。

 

基本的に天ぷらを頼めばしなしなだし

味噌ラーメンは味噌汁に麺入れてるだけだし

唐揚げはフライドチキンだし

寿司にアボカド入れがちです。

 

だったら自分で作った方が美味しいやん。

ってことです。

自分で作ってしまえばサクサク天ぷらができるし

1日煮込んだスープでラーメン食べれるし

唐揚げも余裕で日本の味になります。

 

僕の場合は日本食などで使う食材や調味料は

Asian Marketと呼ばれるところで揃えてます。

 

4、自炊できると健康になれる

 

アメリカのレストランで美味しいところって大体

ハンバーガー、ピザ、ホットドッグ辺りですよね。

僕もかつてはその3つをローテーションして食べていたのですが、

話にならないぐらい不健康です。

 

体重が増えたなどはありませんでしたが、

その頃の食事は悲惨中の悲惨でした。

 

それに比べて今では

Costcoで買った安くて新鮮なレタスは家に常にあるしそれがいつでも食べれて

自分好みのアジアテイストのドレッシングで食べれるわけです。

 

食材を揃えれば安価で美味しくて

野菜たっぷりの食事を取れるわけですから

健康を意識するのであれば自炊が一番です。

 

 

まとめ

 

アメリカ人の6割が医療費によって破産。そしてそのうちの8割は保険に入っているという事実もあります。

こんな国にいるのに病気になるリスクをとるのは馬鹿すぎます。

危ないと感じたら食べない。

自炊すれば健康そして節約。

 

これを覚えておきましょう!!

 

 

 

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