留学生が夏休み中にするべきこと3選
留学生が夏休み中にするべきこと3選
こんにちは、ブログを書くときはカフェラテ派のカイチです。
さて、そろそろ留学生の皆さんは夏休みに入る頃だと思います。
恐らく学年によってそれぞれやりたいこと、やらなければいけないことがありますね。
僕は夏休みこそが留学生にとって一番大切な時期だと思ってます。
僕が今まで留学していてやらなければ良かった、やれば良かったと思うことが多かったので、
留学生の向けて、僕なりにいくつか選択肢を提案してみます。
それぞれ目的を持ってやって欲しいので最初にトピックの目的を見てから読むことをお勧めします。
1. 授業を受ける。
目的:早く安く単位を取って卒業したい人
全ての大学が対象ではありませんが、僕の大学の場合、
夏のセメスターの間は留学生であっても授業を受けることができ、
授業料は州民と同じ金額なので、普段の1/3の授業料で単位を取ることができます。
ぶっちゃけ、かなりお得です。
学校には夏の期間中に授業を取るアメリカ人がほとんどいないため、
ほとんどの場合は少数のクラスになり、授業に集中するのも容易いです。
しかしここで注意点があり、専攻分野の難しい授業となると
夏には授業を開いていないこともありますので
基本的には一般教養のクラスを取ることになると思います。
なので夏も授業を取るのであれば卒業の時期から逆算しないと
夏に授業を取りたいのに取れなくて困ることもありますので注意してください。
2. 長期インターンシップ
目的:ビジネス経験を積みたい、人脈形成、良い企業に就職したい。
これは定番の夏休みの過ごし方です。
留学生に限らず、全ての大学生に一度は経験して欲しいです。
現状、アメリカ人の学生もほとんどがこの夏休み期間中にインターンを経験します。
メリットとして、実際のビジネスを経験できるだけではなく、
人脈を広げ、もちろん甘くはありませんが、
気に入られればアメリカの企業にそのまま内定を貰えることもあります。
他にも自分の本当にしたいことを見直すことができます。
例えば、会計学を学んでいて将来はUSCPAを取ってアメリカで働きたい夢があるとします。
そして、大学2年の夏休みに会計ファームでインターンを経験できたとしても、
やってみたら楽しくなかったと思うこともあるかもしれませんし、
もしかしたらアメリカの企業が楽しくない、自分に合わないと気付くこともあるかもしれません。
これに気付くためには実際に自分で経験して気付く必要があります。
長期インターンを経験する人としていない人にはこの大きな差があります。
僕自身もこの夏休み期間中は3ヶ月間のインターンシップを予定してましたが、
やってみたら本当に合わないと思ったので2週間で辞めました。
この気付きは僕の人生の中で本当に大きいものになりました。
しかし問題は、実際にインターンに参加する方法ですよね。
僕の場合はボストンキャリアフォーラムに参加した事で内定を頂き、
その内定先でのインターンを経験しました。
それ以外にも、実際に自分でアプライして参加する方法もあります。
どうしてもインターンしたい場合は
給料をもらわない、無給インターンで良いから働かせてくれとお願いするのもありだと思います。
具体的なインターンをゲットする方法はまた別の記事で紹介します。
3. 自分でビジネスをしてみる
目的:将来起業したい、自分でお金を稼ぎたい
どうしても留学生だと週に20時間しか働けないという制限があり、
なかなか貯蓄をするというのも厳しいと思います。
なので、自分でビジネスをしてみるというのもありだと思います。
僕の場合は、今の場合はこのブログなどのストック型のビジネスに力を入れています。
その他にも留学しているのであれば輸入輸出物販などのビジネスもオススメです。
基本的にはパソコン1台で完結するビジネスが好ましいので、
ブログはもちろんですが、他にもWebライティングなどで稼ぐ道もあります。
まとめ
早く卒業したいなら授業を受ける
良い企業に就職したいなら無給でもインターンする
起業したいならビジネスを起こす
質問はTwitterまで!