留学4年目の横浜人

【アメリカ田舎留学】日本人が少ない地域で留学するメリットデメリット

 
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留学4年目22歳。横浜からアメリカのド田舎ユタ州に留学したリアルを伝えます。 映像制作にハマって早6年、現在は留学しながら 大好きな映像制作でお金をいただいてます。 映像ノウハウ、留学についての発信をしています。

【アメリカ田舎留学】日本人が少ない地域で留学するメリットデメリット

 

こんにちは、パソコンがMacbookじゃない奴、大体敵。どうもカイチです。

 

さて、留学するにあたって、昨日の記事で

田舎と都会はどのように違うのかを書いたのですが、

 

日本人が多いか少ないかで

留学を攻略する方法が全く違うなと思いました。

 

今回の記事では

日本人が割と少ない地域で留学する僕が

実際に体験してきたメリットデメリット

解説していこうと思います。

 

【結論:ストイックな人は田舎行きがち】

 

日本人が少ないと英語が身に付きやすい!?

 

日本人が少ないことで日本人との絡みが必然的に少なくなり、

英語を話す環境が最初から整うのではないかと思います。

 

僕の場合、留学して初学期の語学学校のクラスの中では

日本人は僕だけでした。

 

大学にもよりますが、

日本の大学と提携を結んでいるアメリカの大学だと

短期留学生や、1−3ヶ月間の語学留学生が

日本からドバッと10人ー20人まとまって入ってくることがあります。

 

アメリカにいるのに日本人学生しかいないクラスなんて

非常にもったいないですよね。

 

なので短期間で本気で英語を身に付けたい方には

田舎のよくわからない日本人が誰も知らないような地域

留学するのがいいと思います。

 

もちろん、最初から英語が話せるのであれば問題ありませんが、

来てからすぐ家具や多少の衣類、生活必需品も買う必要がありますし、

 

アパートの契約、携帯の契約、銀行口座の開設なども

全て英語でやる必要がありますので

助けがないことで強い精神力が身に付きます。

 

逆に、日本人がたくさんいれば英語力の成長率は比べて低くなります。

 

基本的に日本人同士で固まって英語を話さない生活に慣れてしまうと

そのまま他の外国人との交流は少なくなりますので、

ここは自分で上手くバランスが取れれば一番ベストです。

 

【結論:日本人がいなければ生きる為に英語を話すようになる】

 

お得な情報は聞き出したもん勝ち

 

もし日本人が多数在籍し、

日本人同士で会話すれば

〇〇ってクラス簡単だったよ

とか

〇〇すれば奨学金取れるようになるよ

などと、学校側が公にしない情報を先輩留学生から

聞くことができます。

 

学校側は基本的にクラスの取り方や留学生向けの情報を

一人一人丁寧にレクチャーしてくれるわけではないので、

 

英語が話せない留学生してすぐの日本人には

一人でこなすのは困難かなと思います。

 

留学生向けの奨学金についての情報などは

留学生にしか適用されない制度もあるようで、

アメリカ人といくら仲良くなっていくら聞き出そうとしても

アメリカ人は知らないことが多いです。

 

クラスで授業料についてプレゼンした時は

アメリカ人は留学生の授業料すらも知らなかったです。

 

なので、日本人からとは言わずとも、

少なくともアメリカ人以外の留学生から聞き出す必要があります。

 

なので、特に最初のうちは

英語が話せなくて友達もいない。

 

こんな状況を救ってくれるのは

すでに現地にいる日本人留学生だったりします。

 

もちろん、一人で解決する執念さ、ストイックさを持っていれば

拙い英語力でも教授やアドバイザーのところへ聞きにいって

概要は教えてくれますので食らいつけば問題ありません。

 

ただ、簡単な先生や、

成績の取れる授業は教えてくれないかなと。

 

【結論:最初は留学先の日本人についていくとお得】

英語を学ぶのか、英語で学ぶのか

 

【留学する前に目標設定をしましょう。】

短期留学だったらとにかく英語を”学びにくる人間がほとんどですので

日本人が少ない地域で留学することを個人的にはオススメしています。

 

もうとにかく英語を話しまくる。

 

少し自分の体験談を話します。(スキップでOK)

僕が語学学校に入った頃は
6つのレベルに分かれているうちの3つ目という
なんとも言えない英語力でした。
しかしその学期が終わり、次のレベルに上がる時に
成績優秀者にのみ適用される
クラスのスキップがあることを知りました。
(これは日本人の先輩留学生に聞いて初めて知った)
そこで、成績がクラストップだった僕は
アドバイザーにどのレベルまで上がれるか聞いたところ、
『普通は1つしかスキップできないことになってるけど、
あなたは一番上のレベルまで上がれるよ』
とのことでした。
レベル3から6までの2段スキップです。
これはその学校でも特例中の特例らしく、
初めての2段スキップ野郎だったということです。
もし、その日本人先輩留学生に聞かなければ
おそらく順当にレベル4、レベル5、そしてレベル6
この3つの段階を踏まなくいけなくなり、
卒業も延びて授業料も嵩張る事態になっていたと思います。

この英語力の急成長は恐らく普段日本人のいないクラスで、

英語で独り言日記を習慣付けてやっていたからです。

 

それくらい英語しか話してませんでした。

 

僕の英語の勉強法が正しいとは思いませんが、

短期間で英語に集中する為にはこれくらいは

やる必要があるかなと思います。

 

英語で学ぶとは?

 

対して、長期留学、正規留学をしてビジネスを学ぶ、映像を学ぶなどの

”英語で”何かを学びに来ている人間なら、

日本人同士の会話も必須になります。

 

特に、起業したいなどの目標を持っている方は

日本で起業することがほとんどだと思いますので

日本人の意見を取り入れることも必要だと思っています。

 

ただし、その日本人は遊びに誘っているだけの遊学生なのか、

本気で学びに来ている留学生なのかは慎重に選ぶ必要があります。

 

長期留学生の中でも

目標が違うだけで様々な観点から留学を見ているということです。

 

将来英語を使って仕事がしたいのか

将来英語で情報収集をしたいのか

将来英語を使う予定はないけどここでしか学べない授業があるのか

 

大まかですがこの3つに分けたとします。

 

英語を話せるようにならなきゃいけないのは

一番上の目標を掲げている人だけです。

 

中高生の皆さん、そしてその親御さん、

本人が英語を学びにいくのか、英語で学びにいくのか

これをよく考えると必然的に留学先は絞れてきます。

 

そして、日本人が多い方がいいのか、

少ない方が良いのかというのも

見つめ直してみてください。

 

【まずは現時点での目標を明確にしてみよう】

 

まとめ

【結論:日本人がいなければ生きる為に英語を話すようになる】

【結論:最初は留学先の日本人についていくとお得】

【まずは現時点での目標を明確にしてみよう】

 

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