【2021年最新】Final Cut ProXで動画編集を始める人に厳選したオススメの本3選
【2021年最新】Final Cut ProXで動画編集を始める人に厳選したオススメの本3選
こんにちは、カイチです。
今日はFinal Cut Pro Xを今日から始めるあなたにおすすめしたい本を
3つ厳選してお届けしたいと思います。
僕はFinal Cut Proで編集を始めてかれこれ5年くらいになるのですが、
使い方もシンプルで、他のソフトと比べてもとても気に入っています。
こんな人に読んで欲しい
・友人や家族の思い出を形あるものとして残したい
・動画編集の仕事を始めたい
・YouTubeを始めようと思ってる
もくじ
一つだけ注意点
まず、動画編集を始めるあなたに一つだけ先輩から注意点があります。
たとえ『遊びでちょっとソフトを触りたいだけだから』という人も聞いてください。
動画編集というのは本を読んだだけでは
できるようになったとは言えません。
実際にソフトを触って、映像を完成させるということが大切です。
本を読んで操作が分かったらすぐに
Final Cut Proを開いてソフトで遊び始めてください。
プロが教える!Final Cut Pro X デジタル映像 編集講座
まあ正直これだけあれば基本的な操作というのは確実に学べます。
なので本を3つも紹介する必要あるのかな?
なんて思ったりしてしまうほど網羅性も高く、
分かりやすい1冊です。
この本の内容として、
サンプルの動画が付属していて、
そのサンプルを練習材料として使用することができます。
これにより、この本があれば今日から練習を始められるというわけです。
ただただ本を読むよりもよっぽど実践形式なのですごくおすすめの1冊です。
Final Cut Pro X テクニックブック プロが教えるワンランク上の映像・動画づくり
この本は基本動作を覚えた方に向けた1冊です。
突然ですが、映画をみていると、
『映画だなあ』と思うことありません?
いや、何いってるかわからないと思うんですが、
映画ってスクショ撮って写真で見ても、映画の一コマに見えませんか?
これってちゃんとした理由があって、
もちろんカメラが1000万円くらいするので綺麗なのは間違いありませんが、
それ以上に編集が鍵を握っています。
トランジション、画角、字幕、そして色付け。
こういった編集における要素がめちゃめちゃ重要度高いんです。
逆に言えばiPhoneで撮った映像にこういった編集の要素を入れることで
映画っぽくもなってしまうんですね。
このような奥深い要素に関しての知識を身につけたい方だったり、
もちろん今日からYoutubeを始めたい方や、
これから仕事にしていきたい方にオススメしたい1冊になっています。
基礎的な動作というのも一応書いてありますが
網羅性が高いというよりはどちらかというと応用編の本に近いので
今の自分の動画をさらにグレードアップさせたいという方は是非読んでください。
Final Cut Pro X スーパーリファレンス for Mac OS X 改訂第二版
こちらは今日から始めるというよりも
基礎編をある程度理解した方におすすめの本です。
Final Cut Pro Xは扱いはすごく簡単なんですが、
機能は多いし奥深さがすごいんです。
実際に映画も作られてるぐらいですから最低限以上の機能はついてます。
しかしほとんどの方はそれを使いこなせていません。
この本では
Final Cut Pro Xによる、「動画編集」「エフェクト加工」「カラー補正」
「モーショングラフィックス」「サウンド編集」「様々なメディアへのエンコード」
といった動画編集のすべてのワークフローを解説しています。
音声の編集1つとっても、独学でやるのとはわけが違います。
映像の色を正しく理解して、
その映像のムードに合わせて色付けしていきたい方だったり、
もちろんYouTubeで使いたい方にもおすすめの1冊です。
さらに、Mac専用のアニメーションソフト
Motionに関しての内容も含まれているので、
アニメーションも使って映像にさらに磨きをかけていきたいと
思っている方にはすごくおすすめです。
まとめ
質問、お問い合わせなどございましたらこちらのメールアドレスもしくはTwitterまでお願いいたします。
kaichimori0616@icloud.com