留学3年目の横浜人

アメリカ留学を目指す人に知って欲しいこと

 
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Kaichi
留学4年目22歳。横浜からアメリカのド田舎に留学したリアルを伝えます。第二のシリコンバレー、ユタ州の大学で起業学を専攻してました。今は映像(Digital Cinema)を学んでます。なので最近はカメラ、動画編集、写真についてを学びに学んでます。

アメリカ留学を目指す人に知って欲しいこと

 

こんにちは、ボールの投げすぎで肩が痛すぎるカイチです。

 

さて、アメリカ留学を目指す中学生、高校生に知って欲しいことが3つあります。

 

それは

 

自由の国は自由じゃない

正規留学しても英語はネイティブにならない

高校の部活より大変

 

です。

 

今回はこの3つを掘り下げていきます。

 

【結論:メンタル弱い人には無理】

 

日本人が抱くアメリカ留学の幻想

 

いきなりですが、アメリカ留学というとどんなことを想像しますか?

僕が想像していたアメリカ留学はこんな感じです。

 

卒業時期には英語がネイティブ並みになってる

卒業後は外資系企業に入ってNYに住むエリート街道を進む

ブロンド美女と交際

金曜の夜は学生と夜通しパーティー

 

ぶっちゃけ、笑っちゃうぐらいの幻想です。

 

 

自由の国はそこまで自由じゃない

 

もちろん自由にも定義があると思いますが、

僕を含め、日本人が思う自由と、アメリカが掲げる自由には大きな違いがあります。

 

確かに日本とは違い、

アメリカでは銃の所持が認められ、

髪色やピアス、服装に決まりがあるわけではありません。

州によってはマリファナを合法化しているところもあります。

 

自己表現にはオープンだし、

宗教に対しても日本のように悪いイメージを持っている人もあまりいません。

 

しかし裏を返せば銃には厳しい規制があって留学生が所持することは禁止されているし、

外でお酒を飲むことが禁止されている州もあり、

いまだにゲイなどの同性愛者、人種では黒人、アジア人に対しても軽蔑な目を向ける人はそう少なくないです。

 

実際、いまだに黒人差別をテーマにしたサクセスストーリーが映画化され、

それがヒットしていると思うと、いまだに差別はあるのかなと思います。

 

僕たち留学生に対しても、自由にアメリカの企業で就職して働けるチャンスは少ないし

政府は基本的に純アメリカ人の為の政策を出しています。

 

僕は授業でも

周りのクラスメイトに英語や話し方をバカにされたことは何度かありますし、

実際、アメリカ人に”英語上手だね”と言われると人によってはイラっとします。

 

 

正規留学しても英語はネイティブにならない

 

もちろん中には死ぬほど努力して英語をマスターした人間ならネイティブになれるかもしれませんが、

僕が思うに、基本的に留学期間中は中高で習った単語や文法の使い方に慣れるといったところだと思います。

 

確かに、留学して4年も経てば日常会話で困ることはありませんし、

 

授業では英語でプレゼンテーション

課題の本を1冊読む

夜は映画を字幕なしで楽しむ

 

ぐらい余裕でできると思います。

しかし、それはネイティブとは程遠いものです。

 

実際にビジネスシーンにおいて、

相談相手に対して、英語で相手を口説かなければ商談成立とはいきません。

 

ましてや、本や映画の翻訳などでお金を稼ぐことなど4年間の留学程度では至難の技です。

 

高校の部活より大変

 

アメリカに住んでいるというと誰しもが楽しそうと口を揃えて言うのですが、

僕の場合、楽しさより大変なことの方がはるかに多いです。

 

高校時代は私立高校の野球部で

朝から夜まで野球漬けで

毎日10km走らされ、

休みもほぼなしの本当に大変な部活だったのですが、

それをはるかに超える精神的、肉体的な疲労があります。

 

別に頑張ってるねと言われたいわけではないのですが、

きつい部活より留学の方がきついと思っていてください。

 

最初の2年間はたいしたことないです。

最初は誰でもできるような、数学、英語、物理や生物などの

一般教養に特化した授業が中心だと思うので。

 

しかし問題はその先の専攻の授業です。

例えば僕の場合、ビジネスを専攻しているのですが、

 

その辺の授業になると知らない単語ばっかり出てきます。

 

それに加えて課題が山ほど出て、テストがあって、

プレゼンテーションが毎週あって、

そのプレゼンの相手がガチガチのビジネスマンだったりします。

 

ただでさえ知らない単語を調べていかないと理解できないのに

課題をしなくちゃいけなくて、

そのせいで寝る時間が平気で無くなります。

 

まとめ

 

自由の国に幻想を抱く中高生にとってはこの話は耳を塞ぎたくなる話かもしれません。

 

僕の知る限り多くの留学を夢見る学生は将来のビジョンというより

 

映画で見たあのシーン好き!

アメリカの学生ってこんなに自由なんだ!

自由の国いきたい!

 

って感じだと思ったので書いてみました。

 

留学を夢見る学生と、その親御さんは

もう一度留学をするというのはどういうことなのかを考えて欲しいと思います。

 

質問はTwitterまで!

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留学4年目22歳。横浜からアメリカのド田舎に留学したリアルを伝えます。第二のシリコンバレー、ユタ州の大学で起業学を専攻してました。今は映像(Digital Cinema)を学んでます。なので最近はカメラ、動画編集、写真についてを学びに学んでます。

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