目的別に留学を考える【目的別留学7選】
目的別に留学を考える【目的別留学7選】
こんにちは、雨で野球が中止になりました。カイチです。
さて、そろそろ高校生、大学生も夏休みに入り、留学を考える方達もいるのではないでしょうか。
中にはもしかしたら社会人で、ワーキングホリデーで海外へ。なんで方もいると思います。
そんな方達に、今日は目的別、留学の種類を挙げていこうと思います。
それでは行きましょう
①正規留学
まず一つ目は、僕自身もしてる、この正規留学。
基本的には留学というより、進学と言ったほうが分かりやすいです。
この正規留学は、日本の大学のプログラムとは別の留学制度で、
基本的には4年から5年での卒業を目指します。
目的
大学の卒業というステータス
学士号
幅広い人脈
ビジネスなどで使える圧倒的な英語力
文化理解力が欲しい
という方向けです。
デメリットとして、4年以上の在籍を要するので、お金がかかります。
もちろん学費の安い大学もありますが、
一人暮らしや、自給自足、そしてアルバイトの制限によって、金銭面では苦労します。
②短期留学
短期留学で多いのは、
やはり日本の大学から出ているプログラムで、アメリカやその他の海外の大学に入り、
ビジネスやアートなどの専攻授業を受けることができます。
期間は1週間から2ヶ月ほどと、幅は広いです。
目的
異文化体験
英語力の取得
国際交流
正規留学するか迷ってるのでお試し留学
という方が多いと思います。
僕の意見としては、短期間での英語力向上は難しいので、
他の国の人との交流をたくさんして欲しいです。
その出会いの中で自分のやりたいことが見つかるという方も少なくありませんし、
それで日本に帰って起業するといった友達も僕の周りでいますので、
短期といえども人の人生が変わるかもしれない、侮れないものです。
③語学留学
最近では東南アジアでの語学留学が流行ってます。
タイやフィリピンでの留学は割と安く設定されているので初心者にはおすすめです。
目的
英語力の向上
異文化交流
英語で授業を受けてみたい方
向けです。
④高校留学
高校留学はなかなかしている人がいませんが、
基本的には大学の留学と同じです。
しかし、ほとんどの場合はTOEFLの点数が必要で、
入れても英語での授業についていけなかったり、
周りに溶け込めないといった問題も多いようです。
大学ですと日本人は多少なりともいたりするので
なんとかなることもあるのですが、
なかなか高校で日本人が何人もいるというのは稀なケースです。
目的
高校から海外で英語を使って学びたい
海外の大学で学びたいことがあるから高校も海外に行きたい
という方です。
日本人の高校生にとってはかなりメンタルのやられる選択だと思います。
もちろん楽しむことができる人もたくさんいると思いますが、
日本からいきなり高校に入ったとしても英語や文化についていけず
リタイヤしたという話もありますので
よく考えてからこの選択をしたほうがいいと思います。
⑤大学院留学
主に、日本の大学を卒業した方が選択する道です。
僕の感覚値では、日本の理系大学生に多い気がします。
目的
博士号を海外の大学で取りたい
大学卒業したけど海外で学びたいことがある
本物の研究環境で学びたい
など、やはり理系寄りの選択だと思います。
特にエンジニアの人でアメリカの大学院に留学する人は増えてきています。
⑥ワーキングホリデー
これは社会人向けの留学です。
正しくいえば留学ではないのですが、
海外での仕事を体験してみたい方や、住んでみたいという夢がある方に多いです。
残念ながらアメリカにはワーキングホリデーの制度はありません。
主要な場所として、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどが挙げられます。
目的
海外で仕事してみたい
海外に住んでみたい
海外旅行だとお金がかかるから仕事しながら住みたい
異文化を経験してみたい
英語力を向上させたい
という方向けです。
⑦インターンシップ
アメリカでは様々な企業、業種でインターンシップ制度を設けているところが多いです。
特にアメリカの企業は実力主義なので、
相当な実績を作れば、中には内定をもらい、
企業からビザサポートをもらえることもあります。
目的
アメリカの企業で働いてみたい
ワンチャンアメリカで働きたい
どこに就職するか迷っている
ビジネス英語を本物にしたい
という方向けです。
まとめ
留学にもたくさんの種類があります。
自分のやりたいことも人それぞれで、
お金は出せないけど留学してみたい、
海外の文化、
言語に触れてみたい
という方も多いと思います。
そんな方の為にこの7つを選んでみました。
質問はTwitterで受け付けています。