短期留学でがっつり英語が話せるようになる方法
短期留学でがっつり英語が話せるようになる方法
こんにちは、喫茶店でアイスコーヒーを飲みながらドヤ顔してMacbookProを開いているカイチです。
短期留学(2週間~1年間)をする学生にとって、短い期間で英語を満足のいくレベルまで上げれるかが非常に大切になってきます。
特に、大学のプログラムなどを経て短期留学をする方にとっては、費用も高くなりますし、
日本人も多い環境での留学になると思いますので、その点についても詳しく話していきます。
なお、今回は短期留学生を対象にし、尚且つ留学の目的が英語力の上達という方に向けた記事です。
僕の場合、現在は正規留学生ですが、高校生の時の英語の成績は学年下から一桁で、点数も31点以下の赤点を取りまくる人間でした。
そんな僕ですが、高校卒業後、アルバイトを経て、7月から留学を始めて、8ヶ月で語学学校を卒業し、そして大学本校へ入りました。
この8ヶ月間で英語力は僕なりに劇的に伸び、その後、現在はアメリカ人と一緒に大学の授業を受けています。
ですので、僕がこの語学学校にいた8ヶ月間で僕がどんな事をしていたのかを詳しく解説していきます。
誘いは絶対に断らない
一つ目は、誘いは断らないということです。特に、短期留学をしている上で一番もったいないことは家にいる時間です。
僕のような貧乏長期留学生はお金を節約して、卒業まで大学に通えるように工夫するのですが、
短期留学の場合は必死に英語を話す環境を作り、いくらお金がかかろうとも、
アメリカ人や、その他の語学学校の生徒との交流を積極的にしましょう。
僕自身も最初の8ヶ月は色んな人種の人と交流をして、
色んなトラブルに巻き込まれたり(アラブ人のゲイに襲われそうになったり)もしましたが、
そのおかげで英語力が上達しました。
英語の上達法の中に、Netflixを見て英語を勉強するというようなものもありますが、
それは留学が終わってからもできることですので、短い留学期間の中で、家にいる時間を極力減らして、
外に出て、海外の空気、海外の食事、海外の文化、海外の人に触れていくことで自分を成長させることができます。
知らない人と話す
皆さんのイメージ通り、アメリカ人はフランクで気軽に話してきます。
もちろん差別が問題視される国ではありますので、アジア人をあまりよく思わないアメリカ人もいます。
しかしほとんどの方がフレンドリーに話しかけてきて、皆同じ質問をしてくるので
1年後には回答がテンプレート化してきます。
具体例はこちらです。
これらを答えれるようになれば話しかけられた時は大体これしか聞かれません。
『Where are you from?
Oh, KONNICHIWA~.
Which part?
Are you studying at 〇〇 University?
What are you studying? 』
僕が留学を始めて1週間が経った頃、Walmartで食材を買おうとして列に並んでいた時、
子供連れのブロンドの女性が話しかけてきて、
『それしか食べないの?若いんだからもっと食べなさい!』
的な(当時の僕の英語力はゴミレベルだったのでこれしかわかりませんでした。)ことを言われ、
なんだかんだ電話番号を交換し、今度ご飯食べにきな!と誘われました。
その当時は本当に英語力が低く、8割何言ってるのかわかりませんでしたが、とても優しい方でした。
結論、英語は慣れです。
留学をするような日本人学生でしたら全員と言っていいほど、海外で話せる語彙力は持っているはずなんです。
しかし、話すことをしてこなかったからこそ話し方を知らないだけです。
相手が次にどんなことを聞いてくるかがある程度わかってくればレスポンスも早くなってきて、自ずと考えることなく回答ができるようになります。
そして、わからない単語、熟語が出てきたらとにかくメモに書いて家や授業終わりにまとめて意味を調べます。
僕の場合、8ヶ月間常にメモを持ち歩き、全部単語ではなく業務連絡も書いていましたが、
トータルで8冊書き終えました。
見直すことはほぼほぼないですが、書くことで記憶力を定着させることができますので
殴り書きでもいいので忘れないうちに書くことをしましょう。
そしてその覚えたてのフレーズを使って会話してみる!
英語で独り言を話してみる
これは今でもやっているのですが、具体的には、僕の場合、車の中で適当にトピックを決めます。
例えば簡単なものでしたらラジオで流れてきたハンバーガー店のCMを聞いて、
『ここのハンバーガー美味いけど〇〇の方が肉がジューシーだし直送だから好きなんだよね』と、なんでもいいので話してみます。
例えば授業中、教授からの質問に答えられず、悔しかったと思ったら、
授業終わりに冷静になって独り言でもう一度声に出して回答するのです。
これは今でもめちゃくちゃやってます。そのおかげなのか、エッセイを書くときなど、文章を書く時に手が止まることがなくなりました。
ここで一番のポイントは、間違えてもいいということです。
日本人は教育方針上、英語は間違っていたらだめ、発音が良くないと話してはいけない。
というような風潮が今でもみられます。
これは受験勉強だけを強いられ、話す授業が極端に少なく、受験はリーディング、リスニングで英語を読み取り、
間違った英語を使おうもんなら減点だからです。
しかし、アメリカにいるのであれば独り言や友達と話していていくら間違えても減点にはならないので、
とにかく英語を話すことを忘れないでください。
まとめ
今回まとめたこの3つ以外にももちろん英語を話せるために短期留学生がやるべきことはたくさんありますが、
僕は主にこの3つを意識して8ヶ月の語学学校生活を終えました。
とにかくもちろん今もですが、とにかく英語に触れ合った8ヶ月が留学をしている上で何より充実していたように感じます。
短期の語学留学生には関係ありませんが、
大学本校に入ったら英語を教えてくれる教授はいませんし、
英語が話せる前提で授業を進めてくるので語学学校の時期を大切にしてください。
質問、もっといい方法があるよ!という意見がある方はTwitterのフォローお願いします!!